発祥国の日本 ケイリン頂点遠く

東京五輪・男子ケイリンの脇本と新田は、6人による決勝に進めなかった。2大会連続出場の脇本は準決勝での残り1周、前輪が他の選手に接触して大きくふらつき、2組の5着。「集大成を見せるつもりだったが、五輪は何が起こるか分からない」。