渡部陽一氏 被災地で見た底力

戦場カメラマンの渡部陽一氏は、東日本大震災発生から約1週間後に被災地に入り、その後は毎年のように東北の沿岸部を中心に訪問している。戦場カメラマンとしての幾多の取材経験をもってしても、当初は絶望しか持てなかったという。