死を覚悟 台湾脱線の邦人乗客

台湾東部の花蓮県で2日に起きた列車脱線事故で、列車に乗り合わせ、肋骨(ろっこつ)などにけがをした50代の日本人男性が取材に応じた。「ガンガンと階段を落ちるような衝撃だった。もし死ぬなら痛みを感じないようにしてほしいと願った」。