幕末の開かずの薬瓶 中身特定

江戸時代末期の医師、蘭学者の緒方洪庵(1810~1863年)が使ったガラスの薬瓶の中身を、瓶を開けずに突き止めた、と大阪大学などの研究グループが発表した。医薬品の文化財の成分を非破壊で解明したのは世界初。