寺の落書き 440年経て史料に

国の重要文化財「願興寺本堂」(岐阜県御嵩町)で解体修理中に見つかった、約440年前のものとみられる「落書き」が文化財の一部として保存されることになった。当時の落書きの定型という「かたみかたみ」という文字などが多く残されていた。