夏賞与6.59%減 12年ぶり下げ幅

厚生労働省は10日、主要民間企業の2021年夏の一時金(ボーナス)妥結額が、平均で前年比6.59%減の77万3632円だったと発表した。減少は3年連続で、下げ幅はリーマン・ショック後の2009年に記録した15.60%以来12年ぶりの大きさだった。