台湾脱線「衝撃音で気絶」

「大きな衝撃音がした瞬間、気を失った」。台湾・花蓮県で2日午前に脱線した特急列車「タロコ号」の乗客は、地元メディアの取材に事故当時の状況を説明した。別の乗客は「列車の中は真っ暗だった。たくさんの人が横たわっていた」と語った。