受け入れがたい現実 夫が救助死

溺れている人を助けようと水に飛び込み、自らの命を失う救助死。今から9年前に夫を亡くした女性は「家族にとって、救助死は美談じゃない」と訴える。溺れている人の命は当然大切だ。でも、救助に飛び込む人の命も大切だという。