医薬品卸談合 3社に罰金7.5億円

独立行政法人が発注した医療用医薬品の入札を巡る談合事件で、独禁法違反(不当な取引制限)の罪に問われた医薬品卸大手3社と元幹部ら7人に対する3件の判決公判が30日、東京地裁であった。地裁は3社に罰金計7.5億円を言い渡した。