再婚後出生なら現夫の子 試案

法制審議会の部会は、子が生まれた時期によって父親を推定する民法の「嫡出推定」制度見直しに向けた中間試案をまとめた。誰が父親にあたるかを推定する期間を変更するほか、推定を否認できる権利を夫(元夫)以外にも広げることなどが柱。