中国で実刑の日本人 帰国へ

中国広東省広州市で2018年2月に拘束され、19年10月に懲役3年の実刑判決を受けた日本人男性が刑期満了で出所し、帰国へ向けて準備を進めていることが分かった。国家の安全に危害を与えた罪で服役していた、伊藤忠商事の40代の社員とみられる。