バス事故9年 雨の中遺族ら祈り

群馬県の関越自動車道で2012年、乗客7人が死亡、38人が重軽傷を負った高速ツアーバス事故から29日で9年となった。発生時刻の午前4時40分には遺族らが事故現場を訪れ、雨が降る中で近くに設けられた祭壇に慰霊の祈りをささげた。