かさ上げ地区 人口44%減少

東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県で、津波から街を守るため土を盛って地盤を高くする「かさ上げ」を行った地区の人口は、震災前より44%減ったことがわかった。再生された宅地の34%は活用されず、空き地となったままだ。