「日本一の茶処」揺らぐ静岡

荒茶生産量で静岡は長年、国内トップを走り続けていたが、1980年代半ばから緩やかな下降傾向に入った。2000年代に入って鹿児島が生産量を大きく伸ばし、静岡県関係者は「いつ抜かれてもおかしくない」と警戒する。