日常

2020年7月に放送された健康バラエティー番組の中で、初期の認知症と診断された蛭子能収さん。コロナ禍で外出がしにくい今、どのように過ごしているのか、長年にわたり彼を支えてきたマネジャーにも同席してもらい話を聞いた。

福岡県弁護士会は、福岡市立の中学全69校の校則に関する調査結果を発表した。男女を明確に分け、男女別の制服の着方推奨や、教員による下着チェック、内申点を盾に生徒を威圧したケースもあったといい、弁護士会は「人権侵害」と批判した。

M-1グランプリ2020で優勝したマヂカルラブリーの村上が、日テレ系バラエティー特番収録のリハーサル中に左足を負傷し、全治2週間程度のけがをした。「歩行を含め日常生活について制限は特になし」との診断。

23日、全国で3212人の感染が確認された。新型コロナの感染者は1日としての過去最多を更新。

自民党の下村政調会長は、政府・与党が改正を目指す新型インフル特措法に言及。休業や営業時間短縮の要請に応じた店舗への財政支援や、応じない店舗への罰則規定を設けるべきだとの認識を示した。

消費者庁は23日、通信販売大手「ジャパネットたかた」（長崎県佐世保市）に対し、景品表示法違反（有利誤認）で課徴金5180万円の納付命令を出した。エアコンのチラシなどで不当な二重価格表示をしたとしている。

吉川元農相が鶏卵生産大手グループの元代表から農相在任中に現金計500万円を受領した疑惑で、周囲に現金を受け取ったと認めていることが関係者への取材で分かった。特捜部が既に任意で事情聴取しており、受領の経緯を説明したとみられる。

孤立出産の果てに乳児遺棄事件が続いている。それを防ぐ措置として、妊婦が氏名を明かさずに病院で出産できる「内密出産」がある。前向きなのが熊本市の慈恵病院だが、市と対立しており、実現には至っていない。ハードルは何なのかを取材。

コロナは路上で暮らす人々にどんな影響を与えたのか。10万円給付については「仕方ないよ」「もともともらえると思ってない」と、聞こえてくるのは諦めの声。支援団体の男性は「誰にでもクリスマスがあっていいじゃないですか」と話す。

新型コロナ分科会の尾身茂会長が「5人以上の会食は控えて欲しい」と訴えた12月17日の夜、橋本聖子五輪担当相が、6人で飲酒を伴う会食をしていたことが分かった。橋本事務所は「感染対策はしっかりとやっていた」。